• 2014年11月27日  | 
  • お知らせ

既に報道にてご存知の方も多いと思いますが、この度晴れて昨年登録された『和食』に続き、『和紙』が【ユネスコ無形文化遺産】に登録され、『美濃和紙』が世界に紹介される良い機会となりました。

今回『和紙』で登録されたのは、国の重要無形文化財に指定されている①「石州半紙(せきしゅうばんし)」(島根県浜田市)と②「本美濃紙(ほんみのし)」(岐阜県美濃市)、③「細川紙(ほそかわし)」(埼玉県小川町、東秩父村)の3紙の技術で構成されています。それらの地域で、職人らでつくる保存団体が、原料にクワ科の植物である「楮(こうぞ)」の樹皮のみを用いる伝統的な製法を守り伝えている事が条件で、それらの条件に合致したことが登録の条件となったようです。

弊社では、『美濃』の機械漉き和紙を使用した商品を販売しております。ホテル、旅館の飲食部門様にて、『美濃』の和紙を使用したテーブルコーディネートをご企画されたい場合は、お気軽に弊社へお問い合わせ下さいませ。

数ある商品の中から、企画に似合う商品をご案内させて頂きます。是非ご検討下さいませ。